この学校には様々な問題の解決のヒントがあります
卒業条件がそろえば、9月か3月に卒業できます。
『中学校での学習が充分にできていないので…。
先生に質問したいけれど、恥ずかしくてなかなかできません。』
少人数・レベル別クラス編成で、できるところまで戻って学習し、それぞれが持っている学力を伸ばします。一斉授業だけでなく個別指導にも力を入れ、一人ひとりの学習状況に応じた指導をしますので、気軽に先生に質問できます。
『毎日通えるか少し不安。高校には通いたい。友だちもほしい。
でも、学校に通うリズムができていません。』
高等学院の学校生活は、全日制ではありますが、通信制の出席基準と単位制の自主的な時間割作成により、かなりゆとりのあるものです。また、個別に時間割を作成し、それぞれに合った学校生活ができるようにサポートします。
『趣味やアルバイト、将来の夢に向かって高校生の今しかできないことをとことんやりたいです。』
働くことを通して社会性や職業観を作り上げていくことができるので、アルバイトは高校生にふさわしい職種で、学業に差し支えない限り奨励しています。自らスケジュールを管理し、自分の時間と学校を両立している生徒が数多くいます。
登校できるか、学校生活になじめるか、理解してもらえるか、いろいろ心配です。
本校では、保護者、先生、職員など、お子さんの周りの大人が全員で情報を共有し、相談しながら、一人ひとりを見守ります。必要に応じて何度でも保護者個別面談を行い、これまで抱えられてきた問題も分かち合い、共に考えます。さらには保護者の方へのカウンセリングも行っています。
学校生活も心配だけど、卒業後の進路も心配です。
卒業後の進路はおおよそ大学進学が70%、専門学校進学が25%、就職・職業訓練校・その他が5%です。学年ごとの進路指導や個別の進路相談があり、さまざまな体験学習などを通して、それぞれの志望にそったサポートをします。
経済的な理由で進路の巾を狭めざるを得ない方に対して、学費を月払いでご納入いただける「学費サポート制度」があります。